4月の郷土料理教室
野草を摘んでてんぷらにする
日時:4月6日(土)11時~14時
場所:瀬野農園(広島市安芸区瀬野4丁目1279)
講師:見勢井 誠さん(NPO法人もりメイト倶楽部)
日時:4月6日(土)11時~14時半
場所:瀬野農園(広島市安芸区瀬野4丁目1279)
参加者:計14名(大人9名、子供:小学1年生から高校1年生までの5名)
野草採集指導:見勢井 誠さん(NPO法人もりメイト倶楽部)
「春の空と男心」というけれど、農園の晴れ男のお陰で今回もまた良い日和。しかも、農園の桃の満開と近くの桜の満開の2重奏の風景のなか、セイヨウタンポポの花や葉、ツバキの花、ノビル、コゴミなどを採っててんぷらにしました。終わりにイワシとイカも揚げて、一番最後にヨモギを揚モギを揚げました。そして、採りたてのヨモギに熱いお湯を入れて、ヨモギ茶にして、春のほのかな香りを楽しみました。食後、子供たちに今日学んだことなどを書いてもらいました。ツクシの袴を取ることを知らなかったが、わざわざツクシをまた採りに行って、いろいろな長さ・形のを5本描いた、農園についてから1時間ごとにどんなことをしたかを思い出して書いたり、野草採りとは全く離れた内容であったり、など・・・、いろいろ。集いの最後は、今日特別参加のフィリッピン人の山出べべさんによるフリッピンの歌。歌詞はタガログ語で意味は全く分かりませんでしたが、お母さんありがとうという内容だそうで、子供たちもしっとり聞き入っていました。
「今日は晴天に恵まれて、また、モモの花、桜の花が満開で、皆さんに喜んで頂き良かったですね」
「おいしかった。ぜんぶ。よもぎ たんぽぽ からすのえんどう つくし。みんなのえがおがいい」
「今日は食べれる物をとりにいきました。つくし、つばき、たんぽぽやいろんな物をとりました。とったあと、てんぷらにしていっぱい食べました。おいもも食べました。いろんなことをべんきょうできよかったです」
「最高においしかったです。イカ天ぷらおいしい。つくしたくさんはえてたよ」